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企業情報 Company

企業目的・社是

企業目的

当社は真心こめた物造りで、
顧客満足と社会的責任を果たす
信頼される会社を目指す。

社是

人間性豊かな人格を創ろう
哲学を持って志を立てよう
基本を学び科学的に考へよう

我々の使命

  • 1:我々は「品質こそ我らが命」を活動の原点とし、お客様に満足される商品を提供する。
  • 2:我々は英知を結集し、人と地球にやさしい環境保全に取組み、社会に貢献する。
  • 3:我々は「和・氣・眞」を率先垂範し、社業の繁栄と相互の成長に努める。
  • 4:我々は常に問題意識をもち、全員パワ-で生産性の向上に挑戦する。
  • 5:我々は常に遵法精神と高い倫理観に基づき行動する。
リンナイ

リンナイ企業倫理への取り組み

柳澤製作所はリンナイの取り組み内容に準じ、全ての役員および従業員が、法令をはじめとする社会のルールや社内諸規定を遵守し、社会的良識に沿った健全な企業活動を実践し、企業としての社会的責任を果たすことを目的に企業倫理活動を推進しています。

リンナイ企業倫理への取り組み

会社概要Company

会社名 株式会社 柳澤製作所
所在地 〒571-0041 
大阪府門真市柳町17番1号
TEL/FAX TEL:06-6908-2212(代表)/ 
FAX:06-6908-1117
創業 1936年9月1日
代表者名 代表取締役社長 阪野 生次
資本金 1億5000万円
従業員数 280名(2024年1月現在)
主な生産品目 家庭用厨房機器、業務用厨房機器、給湯・空調オプション、温水マット製造

沿革History

1936年 大阪市都島区で創業
創業者 柳澤 幸四郎
1957年 国内初のガス自動炊飯器の開発・量産化
1959年 ガス炊飯器で「太田賞」受賞
1960年 大阪府門真市に工場設立。主力商品の製造を移転
1964年 ガス熱蔵庫の開発により「太田賞」受賞
1966年 ガス自動炊飯器保温式の開発により「太田賞」受賞
1967(昭和42)年頃の門真工場
1967(昭和42)年頃の
門真工場
1968年 ガス自動炊飯器(ふっくら)が「グッドデザイン賞」受賞
寝屋川市に研修センターが完成
1970年 リンナイ株式会社と業務提携
1975年 ガス圧力調理器で「太田賞」受賞
1976年 JIS指定工場に認定
1976(昭和51)年にJIS指定工場としての資格を得る
1976(昭和51)年に
JIS指定工場としての資格を得る。
1978年 ガス自動加減式炊飯器が「太田賞」受賞
1979年 国内初のガスジャー付炊飯器を開発・量産化、「太田賞」受賞
1980(昭和55)年頃の本社全景
1980(昭和55)年頃の
本社全景
1985年 マイコン式ジャー炊飯器量産化
1991年 αかまど炊き炊飯器量産化、「グッドデザイン賞」受賞
1996年 ISO 9001認証取得
1996(平成8)年、ISO900の認定書
1996(平成8)年、ISO900の認定書
1998年 α秘伝炊き炊飯器量産化
2000年 こがまる炊飯器量産化
2004年 ISO 14001認証取得
2004(平成16)年、ISO14001認証を取得時の認定書
2004(平成16)年、
ISO14001認証を取得時の認定書
2011年 厨房ユニットにて「グッドデザイン賞」受賞
2012年 直火匠炊飯器量産化
2015年 新発送場棟 新築
2016年 新事務所棟、新厚生棟 新築
2018年 検収場上屋 新築
2019年 全棟耐震補強工事完了

柳澤製作所の強みOur Advantage

金型レス加工にこだわり
人づくり・モノづくり強化で
変化に強い製造体制

創業1936年、そして1970年リンナイグループの一員として当社は、ガス機器の製造活動を通じ、高い評価と厚い信頼を頂き、
業界をリードする熱機器総合メーカとして、生活の中の「真の豊かさ」を追求してきました。
時代は今や量から質へ変化しており、かつ、多様なニーズにいかに迅速に対応できるかが、問われています。
その中で、当社は情報システム化、ネットワーク化を推進し、生産・品質保証体制の再構築を図ると共に、
環境にも配慮した生産活動を進めています。

加工部門

多品種中小ロット品に対応した
加工体制を構築

加工部門

金属加工(プレス・板金)

プレス・板金・塗装部門で大ロットから中・小ロットまで対応する加工設備及び体制を整備しています。

  • 大型プレス機:300tトランスファープレス/300t油圧サーボプレス/250tプレスライン(5台ライン)/単発プレス機
  • 高速パンチングプレス/レーザー加工機
  • パネルベンダー/ブレーキプレス
  • 各種溶接機
300tトランスファー
300tトランスファー
250tプレスライン
250tプレスライン
パネルベンダー
パネルベンダー
MAG溶接機
MAG溶接機

表面処理

環境に配慮した塗装前処理から粉体塗装設備を中心に、お客様のニーズに対応した特注色を1ロットから対応しています。

金属印刷
金属印刷
粉体自動塗装機
粉体自動塗装機
溶剤塗装
溶剤塗装

組立部門

生産量に応じた生産方式で、
多品種中小ロット生産を実現

組立部門

各工程ではグループ内で開発した検査装置を投入し安全や品質面の厳重なチェックを行っています。
また、製品の多様化・高機能化が進む中、受注から生産、納入までをトータルでサポートする情報機器を戦略的に導入し、システム全体での徹底した品質保証体制を構築しています。

コンベアーライン
コンベアーライン
セル生産ライン
セル生産ライン
自動生産ライン
自動生産ライン

品質保証体制Inspection

お客様第一主義で信頼される
モノづくりに取り組んでいます。

品質こそ我らが命を活動の原点に、ZD(ゼロディフェクト=不良ゼロ)を追求。
お客様の品質要求を満足し、より優れた品質、適正な価格及び納期厳守によりお客様に満足と安全性の高いガス機器を提供します。

原点思想
『品質こそ我らが命』
品質方針
『お客様に満足と安全性の高い商品を提供する』

品質マネジメントシステム
ISO9001認証取得
製品安全自主行動計画
アフターフォローの充実

画像検査
画像検査
製品自動検査
製品自動検査
作業票(指示書)と製品・同梱部品のQR・バーコード照合
作業票(指示書)と製品・同梱部品の
QR・バーコード照合

環境理念Environment

当社は、ガス燃焼機器の生産活動、製品及びサービス及びこれに携わる業務において、
人と地球にやさしい優れた技術の追求と、心のこもった物づくりで環境保全に取組み、社会に貢献することを基本理念とする。

環境スローガン
『私達は英知を結集し、人と地球にやさしい環境に配慮し行動する』

環境方針

環境マネジメントシステム
ISO14001認証を取得

  • 1:当社は企業活動において、環境に与える影響を的確にとらえ、特に下水道汚染、大気汚染の予防及び騒音・振動の緩和を図ると共に実現可能な環境目的・目標を定め環境保全の継続的改善を図る。
    又、環境目的・目標は、マネジメントレビュー(1回/年 年度末)及び必要に応じて臨時のマネジメントレビューを行う。
  • 2:環境側面に関係して適用可能な法的要求事項及び当社が認めたその他の要求事項を順守する。
  • 3:環境にやさしい工場から、環境にやさしい製品の提供を目指し、エネルギーや資源使用の最小化、排出物の減量化・再資源化・工場周辺のクリーン化・生物多様性への配慮、気候変動の緩和及び気候変動への適応などに取組み、特に以下の項目を重点環境保全テーマとして活動する。
    (1)排出物の分別によるリサイクル化の推進。
    (2)異常時・緊急時に環境に影響を及ぼさないよう予防処置に努めるとともに全従業員に環境教育を推進する。
  • 4:マネジメントレビュー及び環境内部監査を実施し、自主管理によるシステムの維持・継続的改善に努める。
  • 5:この環境方針を当社で働く又は当社のために働くすべての人に周知する。
  • 6:この環境方針は、利害関係者の要望に応じ開示する。

購買方針Purchasing Policy

当社は、購買活動においては、国内外の諸法規・社会規範を遵守し、取引先様との共存共栄関係を築くよう努めると共に、取引先様のご協力を得ながらCSR・サステナビリティの取り組みを積極的に推進していきます。

パートナーシップ構築宣言Declaration Of
Partnership Building

当社は、サプライチェーンの取引先の皆様や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップを構築するため、以下の項目に重点的に取り組むことを宣言します。

  • 1.サプライチェーン全体の共存共栄と規模・系列等を超えた新たな連携 直接の取引先を通じてその先の取引先に働きかける(「Tier N」から「Tier N+1」へ)ことにより、サプライチェーン全体での付加価値向上に取り組むとともに、既存の取引関係や企業規模等を超えた連携により、取引先との共存共栄の構築を目指します。その際、災害時等の事業継続や働き方改革の観点から、取引先のテレワーク導入やBCP(事業継続計画)策定の助言等の支援も進めます。
    (個別項目)
    ○ITを活用した情報連携や業務のデジタル化を一層進め、サプライチェーン全体における効率化を図ります。
    ○取引先との共同研究や技術支援及び業務改善等の検討を積極的に行います。
  • 2.「振興基準」の遵守 親事業者と下請事業者との望ましい取引慣行(下請中小企業振興法に基づく「振興基準」)を遵守し、取引先とのパートナーシップ構築の妨げとなる取引慣行や商慣行の是正に積極的に取り組みます。
    ①価格決定方法
    不合理な原価低減要請を行いません。取引対価の決定に当たっては、下請事業者と少なくとも年に1回以上の協議を行うとともに、下請事業者の適正な利益を含み、下請事業者における労働条件の改善が可能となるよう、十分に協議して決定します。その際、「労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針」に掲げられた行動を適切にとった上で決定します。また、原材料費やエネルギーコストの高騰があった場合には、適切なコスト増加分の全額転嫁を目指します。なお、取引対価の決定を含め契約に当たっては、契約条件の書面等による明示・交付を行います。
    ②型管理などのコスト負担
    「型取引の適正化推進協議会報告書」に掲げられている「型取引の基本的な考え方・基本原則について」や、「型の取扱いに関する覚書」を踏まえて型取引を行い、不要な型の廃棄を促進するとともに、下請事業者に対して型の無償保管要請を行いません。
    ③手形などの支払条件
    当社は、下請代金支払遅延等防止法の運用基準変更への対応として、既に現金支払いにて運営を行なっており、引続き運用基準を遵守して参ります。
    ④知的財産・ノウハウ
    「知的財産取引に関するガイドライン」に掲げられている「基本的な考え方」や、「契約書ひな形」を踏まえて取引を行い、片務的な秘密保持契約の締結、取引上の立場を利用したノウハウの開示や知的財産権の無償譲渡などは求めません。
    ⑤働き方改革等に伴うしわ寄せ
    取引先も働き方改革に対応できるよう、下請事業者に対して、適正なコスト負担を伴わない短納期発注や急な仕様変更を行いません。災害時等においては、下請事業者に取引上一方的な負担を押し付けないように、また、事業再開時等には、できる限り取引関係の継続等に配慮します。
  • 3.その他(任意記載) 当社は企業WEBサイトに、「企業理念」等を掲載し、広く考え方を公開しております。


    2025年4月1日
    株式会社 柳澤製作所  
    代表取締役社長 阪野生次

太田賞・グッドデザイン賞の受賞Award

創業時から大阪ガスの指定工場であった当社は、当初から高いものづくり技術を誇っておりました。
そして、その技術は次の技術者たちに確実に受け継がれ、さらに進化させていきました。
〝品質こそ我らが命”、柳澤製作所の80年の歴史を振り返ったとき、そこにはいつも技術の継承と発展があり、
その都度、輝かしい技術への称賛と栄誉を受けることになりました。

アクセスAccess

株式会社 柳澤製作所
〒571-0041 大阪府門真市柳町17番1号
TEL:06-6908-2212(代表)
FAX:06-6908-1117

最寄駅:京阪電車・大阪モノレール
「門真市駅」(徒歩7分)

株式会社 柳澤製作所